不規則な生活を続けることで体調の変化が起こります。
健康を維持するためには規則正しい生活を心がけなくてはなりません。
しかし、介護の仕事は働く施設によって夜間帯勤務がある場合があります。
仕事で夜勤や交代制勤務がある場合、どうしても不規則な生活になってしまいがちです。
これまで夜勤をおこなった事がない方は、それまでの生活が一変するため、体がすぐについて行かない可能性があります。
夜勤のせいで体重が急激に増加してしまう、太りやすくなってしまったなどの声もよく耳にします。
そんな事にならないためにも、夜勤があっても規則正しい生活を送ることが大切です。
そこで、ここでは、夜勤をするとなぜ太るのかと、規則正しい生活のために気をつけることを幾つかご紹介したいと思います。
〜夜勤で太る理由〜
1.自律神経が乱れる
自律神経はとても繊細なため、ちょっとした生活の変化で乱れる可能性があります。
夜勤をすることで昼夜が逆転する生活になりがちです。
すると、太陽を浴びる時間がほぼなくなってしまいます。
太陽は人が健康的に生きる上で大切なもの。
日照時間に起きていないことで、体内時計が狂ってしまう可能性があります。
体内時計が狂うと自律神経が乱れ、満腹中枢が正常に働かなくなります。
満腹中枢は食べ物を食べた際に「お腹がいっぱい」と脳に信号を送る大切なもの。
それが正常に働かなくなってしまうと、どうしても必要以上に食べものを摂取してしまい体重増加に繋がってしまいます。
2.夜勤明けは摂取したカロリーが消費されにくい
夜勤を終えたのち自宅に帰り、食事をしてから眠る方、または勤務中に食事を摂って、自宅に帰ってすぐに寝てしまう方が多いと思います。
すると、どうしてもカロリーが消費されにくくなるため体重増加に繋がってしまいます。
〜夜勤で太らないためのポイント〜
1.運動をする
夜勤を終えたら、すぐに寝るのではなくなるべく運動してから眠ることを心がけましょう。
ウォーキングやストレッチなど適度な運動をすることである程度のカロリーが消費されるので太りにくくなります。
休みの日にはより運動することを心がけるようにしましょう。
2.炭水化物を摂り過ぎない
炭水化物を食べ過ぎてしまうと、どうしても太りやすくなってしまいます。
そのため、夜勤の時は炭水化物の摂取を控えることをおすすめします。
とてもシンプルですが結構効果的だと言えるでしょう。
3.昼間に起きて太陽を浴びる
できるだけ太陽が昇っているうちに起きて、太陽を浴びるようにしましょう。
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兵庫県姫路市の介護施設で働く方の中にも、夜勤が原因で体重が増えてしまい困っているという方はいらっしゃいます。
パートで働く場合、夜勤はほぼないに等しいのですが、正社員ともなると夜勤をする可能性は高いかと思います。
夜勤のある介護施設に転職を希望する方も多いので、体重増加を心配される方は上記のような対策をぜひおこなってみてください!