脱!苦手意識!!苦手な利用者様への対応方法

立場や年齢は違えども、利用者も介護士も同じ人間です。
そのため、お互いにそりが合わないなんて事もあるでしょう。
利用者の中には、短気な人、怒りっぽい人、いい加減な人、上からものを言う人などさまざまな方がいらっしゃいます。
特に高齢者ともなると頑固な人もいるでしょう。
だからと言って、そういった利用者を嫌煙するわけにもいきませんし無視するわけにも行きません。
なぜならその介護施設で働く「介護士」だからです。
では、そういった自分が苦手とする利用者にはどのような対応をすれば良いのでしょうか。
そこで、ここでは苦手な利用者との付き合いが楽になる方法を紹介していきたいと思います。

◎別人を演じてみる

苦手な利用者に接する際は、本来の自分を隠し、別人を演じてみてはいかがでしょうか。
仕事だとそこは心のなかで割り切って接します。
何か嫌なことを言われたとしても、演じることで「気にしない」ことができると言います。
自分に対する言葉や態度ではなく、客観的な立場で捉えることができれば気持ちが楽になるでしょう。

◎頭に来た、ストレスになった事をノートに書く

利用者の言動や行動にイラッとすることがあったら、それを溜めずにノートに書いてみてはいかがでしょうか。
文字にすることでイライラ感が治まり、冷静になることができるはずです。
イライラを溜めてしまうとストレスになってしまいます。
ストレスを溜めることは健康的、精神的に良くありません。
また、ノートに書くことで物事を冷静に考えることができるようになるため、苦手な利用者への対応を冷静に分析することができるようになります。

◎笑顔で対応する

介護士が苦手とする利用者の多くは「わがまま」「自己中心的」な方です。
もし、何か言われたら笑顔で対応してみてはいかがでしょうか。
「教えて下さってありがとうございます」「おかげさまで勉強になりました」などもし本心ではない事でも笑顔で応えているうちに、
利用者の方が変わってくる可能性が考えられます。
苦手な利用者だって本来はそういった人でない可能性があるのです。
身体が思うように動かなくなった事で、心を閉ざし性格まで変わってしまう方は多いのです。
何を言っても笑顔で対応してくれる介護士に対し、もしかしたら次第に心を開いていくかもしれません。


姫路市で働く介護士の多くが苦手な利用者の悩みを抱えています。
だからといって、転職したとしてもどこにでも癖のある利用者はいるものです。
それならば、そういった利用者への対応を冷静に考えた方がスキルも上がり、仕事が楽しくなるに違いありません。
苦手な利用者に接する際は「自分が成長するための試練」と考えることをおすすめします。

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